最近もっとも感動したスポーツを通じての国の交流
先日行われた野球の国際大会、スポーツ全般の中でもとりわけ野球大好きな私は毎回テレビにかじりつき手に汗握って応援します。
スポーツならどの種目に関しても日本代表が勝つことを祈り、そのプレーに一喜一憂するだけで終わるのですが、今年はそれ以外にとても感動したことがありました。
それは日本代表対台湾代表の試合です。
試合は終盤に日本が逆転勝ちしたのでそれはそれで喜んだのですが、最も感激したのはそれではありません。
私は試合終了後にあった出来事を後日のテレビ番組で知る事になったのですが、試合後に台湾選手と首脳陣がマウンドに円陣を組むように並び観客に向かって深々とお辞儀をしたシーンです。
話は試合前のある方のツィッターがきっかけでした。内容は震災でダメージを負った日本に惜しみない援助をしてくれた台湾に感謝しようという呼びかけ、それをその試合に駆けつける観客にお願いしたことから始まります。
ありがとう台湾と意を表したさまざまな文字がスタンドにいっぱいありました。それに気付いた台湾選手団が負けた試合にも関わらず試合後に一礼したという話です。
私はスポーツって素晴らしいと再認識しました。
震災後どこの国よりも真っ先に救助に駆けつけてくれたのが台湾、義援金を最も送ってくれたのも台湾だったとその時知りました。
それはもうスポーツ云々ではなく人としての愛情の問題です。古くは野球を台湾の人達に教えたのは日本です。
近年も指導者が現地のプロ球団でコーチするなどそれは国境を超えた結びつきがあるのです。
そういったことも踏まえて台湾選手団は最後に御礼を言いたかったのだということらしいのですが、その姿勢に私は胸が詰まる思いでした。
最近のアジアの国々は政治的なしがらみで何か牽制しあうことが多々見られます。
ですので久しぶりに手放しでうれしい気持ちにさせてくれる出来事でした。
同時に一度台湾に行ってみたくなりました。
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